「お金に強くなりたいけど、仕事、家事や育児で忙しくて…」という人いませんか。今回は、限られた時間でも効率良くFP2級に合格するコツをご紹介します。子育て中のママやパパでも、ちょっとしたスキマ時間を活用すれば無理なく取り入れられます。
FP2級を1ヶ月で合格した時に実践した勉強法を紹介するね!
短期間でサクッとお金に強くなりたいひとの役に立ったら嬉しいな
忙しい毎日でも学べる!
忙しくても大丈夫!この方法では、効果的に時間を使って短期間での合格を目指します。この記事を読んで、あなたもFP2級に合格し、お金に強くなりましょう!
短時間での学習のポイント
重要ポイントの絞り込み
初心者は要点を掴みづらいです。プロ(後述のYouTuber等)のアドバイスを参考に、重要ポイントを絞り込むと効率的です。
スキマ時間の活用
オンライン教材を利用することで、スキマ時間にいつでもどこでも学習が可能です。これにより、時間を有効に利用できます。
効果的な学習教材の紹介
オンライン教材の利用
YouTube動画やスマホアプリなど、スキマ時間に利用しやすいオンライン教材がおすすめです。
本の教科書や問題集も買ったけど
スキマ時間に利用に向いてないから
結局あまり使わなかった…
おすすめ教材
YouTubeチャンネル「ほんださん/東大式FPチャンネル」
10万人以上の受験生が利用する無料講義動画。「FP完全講義」や「FP協会実技対策」で、重要ポイントに絞って、わかりやすく解説しています。
スマホアプリ「FP3級学科」
一問一答方式でランダムに出題し、全問に解説が付いています。実際の過去問とは形式が違うため、過去問対策は別途必要。
Webサイト「FP3級ドットコム」
直近10年分の過去問をランダムに出題し、全問に解説が付いています。問題数が多すぎるため、適切に調節しないと学習効率が落ちるため注意。
過去問題で知識を定着
効果的な問題の解き方
過去の問題を繰り返し解くことで、知識を定着させます。特に最初は、出題範囲を直近の1〜3回分に絞ると、同じ問題を何度も取り組むことができて、効果的に学習できます。
学習スケジュール(目安)
講義動画を見て、忘れる前に過去問 [学科] の直近1回を問題を解く。
※正答率は気にせず、まずは全6分野をザッとやる。全問やらなくてOK。
過去問の直近1〜3回(1年分)を繰り返し解く。
※ほとんど暗記してしまったら直近9回(3年分)まで少しずつ広げる。
学科はSTEP2と同様。
実技はYouTubeで対策動画を見て、忘れる前に過去問を分野を絞って解く。
全6分野をザッとやったら、過去問の直近1〜3回を繰り返し解く。
学科対策、実技対策で、正解率が上がってきたら、実力チェックのため、模擬試験モードで試す。実力が足りない部分の過去問を繰り返し解く。
限られた時間で模試モードで、制限時間内(学科:120分、実技:90分)で解く。
※暗記してしまうとペース配分の練習にならないので、できるだけ解いたことない過去問をやる。
特に試験時間が短い実技は自分に合ったペース配分を見つけるまで、何度もやる。
ペース配分は?
知識問題は短めに、計算問題は長めに
得意・不得意で変わるので一概には言えないけど、時間を掛けても正答率があまり変わらない知識問題は短く、時間を掛ければ正答率が上がるものに時間を割くのがポイントです。
区分に分けて考える
実技の40問は以下の10区分に分かれている。各区分の「所要時間」「正答数・正答率」を見て、次はもっとココを短くして、ココに時間をかけようと試行錯誤を繰り返していくと、自分なりのペース配分が見つかりやすいです。
- ①FP業務と関連業法
- ②金融資産運用
- ③不動産
- ④リスク管理
- ⑤タックスプランニング
- ⑥相続・贈与
- ⑦キャッシュフロー表と資金計画
- ⑧6つの係数
- ⑨資産設計提案業務①
- ⑩資産設計提案業務②
まとめ
忙しくても、適切な計画と効率的な学習方法を用いることで、1ヶ月でFP2級に合格することは十分可能です。上記の学習教材とスケジュールを活用し、お金に強くなりましょう!
スキマ時間で効率的に勉強して、FP2級に合格しよう!